土地購入にかかる費用(コスト)や税金について

土地購入にかかる費用(コスト)や税金について

土地を購入するときの諸費用には、どのようなものがあるのでしょうか。

土地購入では消費税を払う必要はないため、土地代金のみで購入できると思って予算計画を組んでいる人もいますが、それは間違いです。

たしかに消費税はかかりませんが、その他の諸費用や手数料がかかります。具体的にどれくらいの書費用や手数料がかかるのか、具体例を元にみていきましょう。

【目次】土地購入にかかる費用(コスト)や税金について
  1. 土地購入時の諸費用内訳
    1. 土地購入費と手付金
    2. 仲介手数料
    3. 売買契約書に使用する印紙代
    4. 登記費用
  2. まとめ

土地購入時の諸費用内訳

ここでは50坪、1,500万円の土地を購入したという想定で、具体的にかかる費用などを解説します。ただし土地購入のための住宅ローンはつなぎ融資とし、今回は考えないことにします。

土地購入時の主な諸費用としては以下の4つがあります。

  • 手付金
  • 仲介手数料
  • 印紙代
  • 登記費用

土地購入費と手付金

50坪、1,500万円の土地を購入する場合、決算内訳は以下のようになります。

手付金(売買契約時)…150万円
残金の支払い(決済時)…1,350万円

手付金は10%で計算してますが、額に決まりはありませんので50万円や100万円という場合もあります。

手付金の額は、売主と相談しながら決めるようにしてください。ただしあまり多く払うと、キャンセルになったとき手付金は返金されないので注意が必要です。

仲介手数料

1,500万円の土地だと、不動産会社に支払う仲介手数料は以下のようになります。

仲介手数料(1,500万×3%+6万円)…510,000円
消費税(仲介手数料×8%)… 40,800円
合計…550,800円

土地の売主が不動産会社であったり、家を建てるハウスメーカーだった場合は、仲介手数料が不要な場合もあります。

今回紹介している「売買価格×3%+6万円×消費税」というのは、あくまでも宅建業法で定められている仲介手数料の上限額です。仲介業者によってはさらに低い仲介手数料で済む場合もありますので、ダメ元で業者に交渉してみるのもいいでしょう。

売買契約書に使用する印紙代

土地の売買契約書に貼付される印紙代です。土地の価格によって貼付する印紙の額面が異なりますが、1,000万円~5,000万円の範囲内であれば10,000円の印紙が必要となります。

売買契約書の印紙代…10,000円

ただし、この金額は期間限定の優遇措置のため、期限が終われば元の額に戻ります。通常は1,000万円~5,000万円の売買価格であれば、20,000円の印紙が必要です。

登記費用

土地の所有権を移転登記するときに必要となる代金で、登録免許税という言い方をすることもあります。

この所有権移転登記の費用は、土地評価額の1.5%となっています。

所有権移転登記…『1,050万円(評価額)×1.5%』=157,500円
司法書士への報酬…35,000円

登記関連は司法書士へ依頼することになるので、同時に司法書士への報酬も支払うことになります。

司法書士の報酬は決まっていませんので、必ず事前に確認してください。通常は30,000円~50,000円くらいが一般的です。

まとめ

土地購入時に掛かる書費用や税金は、ここで紹介したものくらいです。今回は1,500万円の土地を購入するという想定で資産しましたが、土地代金を含めた総額は以下のようになりました。

土地購入費 15,000,000円(税なし)
仲介手数料 550,800円
売買契約書の印紙代 10,000円
所有権移転登記 157,500円
司法書士への報酬 35,000円
トータル 15,753,300円

書費用や手数料だけで、約750,000円ほどになり、土地購入価格のちょうど5%ほどです。土地代金だけではなく、土地購入にかかる諸費用も含めて、しっかりと予算計画を立てましょう。

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