建て替え中の仮住まい費用と探し方

建て替え中の仮住まい費用と探し方(短期・ペットOK物件)

建て替えをするときに意外と困るのが、仮住まいを探すことです。管理人は不動産会社やハウスメーカーで働いていた経験があるので、コネを上手く使っていましたが、他の営業さんたちにとっては本当に頭を悩ませることのひとつでした。

そんな中でも一番困るのが、ペットを飼っている家の建て替えやリフォーム時の仮住まいです。

ただでさえ短期賃貸は嫌がられるのに、そこにペット可の物件を探すとなれば何倍も苦労します。

そこで今回は不動産会社とハウスメーカーの両方に勤めていた経験がある管理人が、建て替えやリフォーム時の仮住まいの探し方を紹介しますので、参考にして頂けると幸いです。

建て替え中の仮住まいの探し方

建て替えや大規模リフォームであれば、その期間中は仮住まいを探さなければなりません。期間は一棟まるごとリフォームで60日程度です。純粋な建て替えであれば、最長6ヶ月ほどになることもあります。

実は建て替え期間が長い方が、仮住まいは比較的簡単に見つけることができます。1ヶ月や2ヶ月という短期の方が、仮住まいは見つかりづらいです。

理由は簡単で、物件を貸す側が短期契約を嫌がるからです。

試しに現在賃貸募集中の一軒家などに、「建て替えのため2ヶ月だけなんですが、賃貸で借りることできますか?」と不動産会社に問い合わせてみてください。管理人の経験だと10軒中5軒は即答で断られると思いますし、残りの5軒も「家主に確認してみます」と言って、後日断りの電話が入る可能性が極めて高いです。

短期賃貸契約を家主が嫌がる理由

  • 敷金や礼金を免除できないかと交渉される
  • 家賃を一括で払うので安くして欲しいと交渉される
  • 退去後にまた入居募集をしなければならない

基本的には上記の3つの理由なのですが、本音は3番の「退去後にすぐ入居募集をしなければならないから」です。

家主にしてみれば、一番嫌なことは「退去の連絡」です。退去の連絡を不動産会社から受けると、次の入居者が決まるまで生きた心地がしない家主も少なくありません。家賃が入ってこなければ、住宅ローン返済の目処が立たないためです。

そういった理由から、短期入居者を極端に嫌がる傾向にあります。とくに一軒家の家主はその傾向が強いので、一軒家を諦めてアパートやマンション物件を探すという方法もあります。

マンスリーマンションなどは月単位の契約なので、問題なく借りることができると思いますが、やはり単身者用の物件が多いという問題があります。

ペット可の物件はさらに難しい

ペットを飼っていると、さらに仮住まいを探すのは何倍も難しくなります。通常の賃貸物件に比べて、ペット可の賃貸物件は10分の1もないからです。いくらペット可の物件が増えてきたといっても、大抵の場合が一人暮らし用のマンションです。

ファミリー向けの賃貸物件でペット可の物件を探すだけでも大変なのに、さらに短期契約となればほとんどの家主は嫌がります。

不動産業界の営業マンは、建て替え希望のお客さんの接客をしていて、そのお客さんが「ペットを飼っている」ことが判明した時点で、少し身構えたりします。それくらいペット可の仮住まいを探すのは本当に大変です。とくにこれは都心部になればなるほど大変さが増す傾向にあります。

もしペットを飼っているのであれば、建て替え期間中だけでも親戚や実家で預かってもらえないか打診するのが、解決への一番の近道かもしれません。

仮住まいの費用

建て替え時の仮住まいに掛かる費用を紹介しておきます。家賃が10万円の物件に、3ヶ月仮住まいした場合の想定です。

  • 敷金・礼金 1ヶ月+1ヶ月 20万円
  • 仲介手数料 10万8,000円 
  • 家賃 10万円×3ヶ月 30万円 
  • 火災・家財保険 約10,000円
  • カギ交換費 10,000円
  • 退去時のハウスクリーニング 約50,000円
  • 引越し費用 15万円×2回 30万円
  • レンタル倉庫(家具が入りきれない場合) 約6000円×3ヶ月 18,000円
  • 駐車場代(二台目や三台目の車がある場合) 10,000円×2台×3ヶ月 60,000円

ざっと計算しただけでも、合計105万円になります。これはかなり痛い出費です。

もちろん住みながらリフォームという手段もありますが、実際には相当大変なのであまりおすすめはしません。

仮住まいを探す裏技

これは管理人が不動産会社の営業マンをしていた経験があるので、アドバイスできる裏技だと思ってください。どこの不動産会社でも通用するというお約束はできません。

その裏技というのは、売却中の中古戸建て住宅を狙うことです。

とくに狙いは「退去済み」となっている売り物件です。勘が良い人なら気付いたかもしれませんが、この売りに出している空き家物件が、まさに短期賃貸に向いている物件です。

売りに出している家主も実際にもう住んでいないのですから、短期でも借りてくれる人がいれば臨時収入として喜んでくれます。

もちろんあなたが直接家主に連絡することはできないので、売りに出している不動産会社の営業マンを口説き落として、家主に打診してもらう必要があります。不動産会社はあまり乗り気ではないので、これが一番難関かもしれません。不動産会社にしてみれば、一刻も早く売却して仲介手数料を手にしたいと考えているからです。

もちろんこの方法は、マンションよりも戸建て住宅の方が成功する可能性が高いです。

その場合、このように交渉してください。

「敷金礼金はなし。家賃は一括前払い。退去予定日は○月○日で、最大2ヶ月まで延長可能。見学希望のお客さんがいれば、いつでも内見OKです」

こうしておくと工期が少々延びてもなんとか対応できますし、家主も不動産側も退去日が決まっているので、引き続き売却の営業をすることが可能です。もちろん通常の賃貸契約ではなく定期賃貸借契約でかまいません。そちらの方が貸す側も安心でしょう。

もしこの条件でも渋るようなら、家賃を1ヵ月分多めに払うくらいの交渉をすれば、貸してくれる家主は多いです。

不動産グループのリフォーム会社を選ぶ

裏技とまではいきませんが、不動産部門を持っているリフォーム会社を選ぶ方法もあります。

例えば、有名なところでいえば「新築そっくりさん」でお馴染みの住友不動産です。このような不動産部門を持っているリフォーム会社だと、仮住まいを自社の賃貸物件の中から紹介してくれます。当然敷金礼金不要、仲介手数料不要などの特典があることも多いです。

これが一番迅速で確実な方法ですが、家を建てるときの建築条件付きのような「この土地が欲しければウチの会社で家も建てなさい」というやり方に似ていたので、あまりおすすめではありませんでした。

個人的な意見ですが、建築条件付というのはあまり好きではないからです。「仮住まいを提供するからうちでリフォームを」という話になってしまうと、本来の価格面や営業マンのスキルなどで公平にリフォーム会社を比較できなくなる気がするからです。

建て替え中の数か月の利用となる仮住まいですが、期間限定といえども毎日生活をする大切な場所となるので、納得いく物件を探せるのが理想です。

今回お伝えしたことを参考に、快適な生活ができる仮住まいが探せるように、なるべく建て替えやリフォームが決定するときから早い段階で探すようにしましょう。

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