規格住宅やセミオーダー住宅と注文住宅の違い

規格住宅やセミオーダー住宅と注文住宅の違い

一戸建て住宅は、大きく「注文住宅」と「建売住宅」に分けることができるという話を、「【必読】注文住宅と建売住宅のメリット・デメリット」でお伝えしましたが、今回は注文住宅の中にも色々な種類があることをご説明します。

注文住宅といっても、「規格住宅」、「セミオーダー住宅」、「注文住宅(フルオーダー)」に分けることができます。

例えば、知名度が高い大和ハウスは注文住宅を謳っていますが、価格を抑えることができる「規格住宅」も扱っています。木造住宅シェアトップクラスの一条工務店などは、自社のオリジナル製品を使う「セミオーダー住宅」を扱っています。

このように注文住宅といっても、様々な種類があることを知っておかなければ、契約時に「注文住宅なのに自由に間取りを決めることができない」、「好きなキッチンを選ぶことができない」など問題が生じることがあるので注意しましょう。

規格住宅とは

規格住宅とは、あらかじめ決まったプラン(間取り)をカタログなどから選び、外観や屋根の形状を複数の選択肢から選んでいくタイプの家をいいます。基本的に間取りや窓の位置などを変更することはできませんが、内装(壁紙や床の色)などはある程度自由に選ぶことができます。

知らない人も多いかもしれませんが、大和ハウスや三井ホームのような大手ハウスメーカーでも、注文住宅とは別に規格住宅が存在します。

基本的に規格化された商品なので、大量生産することで価格を抑えることができるのが特徴です。

「せっかく家を建てるのであれば、やはり有名な大手ハウスメーカーで建てたい。しかし大手になると価格の面で手が出ない」という方などに、規格住宅を勧めるケースが多いようです。

そして規格住宅の特徴の1つとなっているのが、コストを抑えるため、ほとんどが1階と2階が同じ面積の総二階建て住宅になっていることです。

※大和ハウスの規格住宅「xevoV」
引用:http://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/shohin/xevoV/concept.html

こちらの大和ハウスの規格住宅からも分かるように、最近の規格住宅は、スタイリッシュな外観のデザインになっています。10年くらい前までは、良いデザインが少なかったのですが、今では低価格でスタイリッシュな家を建てることができるので、人気の商品になっています。

規格住宅向きの人

  • できるだけ早く新しい家に住みたい
  • 一戸建てのマイホームは欲しいが、なるべく費用は抑えたい
  • 間取りや工法には、あまりこだわりがない
  • 優柔不断なので、いくつかの候補の中から選ぶ方が良い
  • 仕事が忙しく、何度も時間をかけて打ち合わせすることができない

セミオーダー住宅

セミオーダー住宅というのは、間取りや家のデザインは、ある程度施主の希望通りに作ることができます。しかし仕様や設備品に社内規定があり、すべてを自由に選ぶことができない住宅のことをいいます。ほとんど注文住宅と言ってもいいほどですが、やはりキッチンやバスルームなど、自由に選べないところも多々あります。

一般的には、地元で力を持っているパワービルダー系の建設会社が、このセミオーダー住宅を採用しているケースが多いです。知名度が高いところでいえば、一条工務店が自社オリジナルのキッチンなどを採用しており、これはセミオーダー住宅といえます。

まさに、規格住宅とフルオーダー注文住宅の中間に位置するスタイルなので、それぞれの良いとこ取りをしたい人向けの建て方と言えます。ある程度の商品を規格化することで費用を抑え、要望が強い間取りなどに関しては、自由に決めることができるという点から、このセミオーダー住宅を好む人も少なくありません。

セミオーダー住宅向きの人

  • 木造や軽量鉄骨など、希望する工法は決まっている
  • せめて間取りや外観くらいは希望通りの家を建てたい
  • 大手のハウスメーカーで建てた方が安心だと思っている
  • 間取りなどは好きに決めたいが、できればローコスト住宅を考えている
  • 地鎮祭から始まって、家が建っていく様子をチェックしたい

フルオーダー注文住宅

注文住宅というのは、構造、間取り、設備、外観など、すべてを自分の希望通りに建てることができる住宅のことをいいます。このことから、構造が限定されているハウスメーカーなどは、フルオーダーの注文住宅ではなくセミオーダーの注文住宅に該当することになります。

全て自分の希望通りの家を建てたいのであれば、建築家に依頼しなければほぼ実現することはできません。一般的に言われている注文住宅というのは、フルオーダー注文住宅や、セミオーダー住宅も含めたものだと思ってください。

フルオーダー注文住宅の良いところは、自分の思い通りの家を作れるところです。ただし拘りが強い分、それだけ打ち合わせの時間と建築費用が掛かってしまいます。

フルオーダー住宅向きの人

  • とにかくマイホームに強いこだわりがある
  • 個性的なデザインの家にしたい
  • 某テレビ番組の匠のような人にお願いしたい
  • 土地の形状が独特な場合

規格住宅、セミオーダー住宅、注文住宅の価格相場

ここではそれぞれのスタイルごとに、おおまかな坪単価や工期を一覧にしました。あくまでも目安なので、セミオーダーのローコスト住宅であれば、坪単価30万円代でもありますし、フルオーダーになれば、こだわり次第では坪単価100万円を超えることもあります。

住宅の種類 坪単価 工期
規格住宅 約40万円~50万円 約3ヶ月~4ヶ月
セミオーダー住宅 約50万円~65万円 約4ヶ月~5ヶ月
フルオーダー注文住宅 約60万円~70万円 約4ヶ月~6ヶ月

規格住宅を扱う会社は、表立って「規格住宅販売中」とは謳いません。セミオーダー住宅でも、表向きは「注文住宅」と謳っています。また規格住宅を扱う会社は、地方のビルダーからハウスメーカーまで様々です。

ですが、希望している種類の注文住宅を扱っている会社を自分で探すとなると、とても大変で無駄に時間がかかってしまいます。そのような場合は、当サイトでもおすすめしている一括資料請求サービスがおすすめです。

希望している住宅を取り扱っている複数の会社に一括で資料請求ができ、希望にあった家作りをピンポイントで提案・サポートしてくれます。

  • 「規格住宅オンリーで検討したいので、規格住宅の取扱いがあるハウスメーカーだけ資料が欲しい」
  • 「間取りは自分で決めたいけど、なるべくコストを抑えたい」
  • 「どうやって決めればいいかわからないので、色々相談しながら決めたい」

これらの要望を提示することで、それに見合った建設業者を複数社紹介してもらえます。

あとは、それらの業者の資料を参考に相談しながら進めることができるので、最終的に依頼する会社を効率よく選ぶことができます。

今回ご説明したように、こだわりのマイホームを建てたいという人には、注文住宅の種類を把握することはとても大切です。資料請求サイトなどを上手に利用して知識を深め、じっくり時間をかけて検討しましょう。

ケースに合わせた資料請求をしよう

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