メーカー名 | 旭化成ホームズ株式会社 |
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本社住所 | 東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル |
電話番号 | 03-3344-7111 |
坪単価 | 68万円~85万円 |
公式サイト | https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/ |
ヘーベルハウスの特徴
ヘーベルハウスは、軽量鉄骨、重量鉄骨など、いわゆる鉄骨系のハウスメーカーです。
鉄骨系の戸建て住宅といえば、頑丈で広々した空間づくりが特徴なので、都心部など、敷地面積が限られて地域でも、3階建て住宅などのように幅広く対応することができます。
また床、天井、外壁材として使用されている「ALCコンクリート・へーベル」は、優れた耐火、耐久、遮音制が評価され、世界中から高く評価されています。
長期にわたり快適に暮らせる住まいをモットーとした「ロングライフ住宅」を全面に打ち出しており、長期にわたり安心して暮らせる住宅づくりが期待できます。
これから家を建てる人で何をしたらいいのか分からない人は、「LIFULL HOME'S」をチェックしてみてください。
家づくりのポイントを初心者向けに分かりやすく解説してくれているので便利です。
また間取りで悩んでいる人は、「タウンライフ」をチェックしてみてください。自分達オリジナルの間取りプランを提案してくれます。
マイホーム計画中の人は2つのサイトを上手に活用してもらえばと思います。
世界中で評価されているへーベル独自のALC素材
出典:https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/technology/02.html/
世界20カ国以上で使用されているへーベルALC板に魅力を感じ、ヘーベルハウスを選ぶ人も少なくないでしょう。
最近は他のハウスメーカーも優れた素材を使用していることも珍しくありませんが、やはりブランド力でヘーベルハウスの「ALCコンクリート・へーベル」は人気があります。
このへーベルALCを床、天井、外壁に使用しています。とくに耐火性に優れており、近所からの延焼はもちろん、内部出火時にも延焼の拡大を防いでくれます。
実際に阪神淡路大震災などでも、その能力は実証されており、「火災に強い家=ヘーベルハウス」という認識を広く浸透させる結果になりました。
厳しい耐火試験をクリアした「国土交通大臣認定の耐火構造部材」としても知られています。
地震に強い家
ヘーベルハウスでは、軽量鉄骨と重量鉄骨の家がありますが、どちらも地震に強い家であることに違いありません。
CUBICに代表される軽量鉄骨が採用しているのが、「ハイパワード制震ALC構造」です。
これは制震フレームの「ハイパワードクロス」と「剛床システム」を組み合わせた構造になっており、巨大な地震エネルギーでも吸収して受け流す「制震」の技術が使われており、国内の戸建住宅では初めて標準仕様になっています。
つぎにFREXに採用されている重量鉄骨の「システムラーメン構造」です。
高層マンションなどに使用されている構造と基本的なベースが同じなので、巨大な地震にも強いことは言うまでもありません。
さらに同じく高層マンションなどの地震対策として使われる「オイルダンパー」を戸建て住宅用にカスタマイズし、こちらも標準仕様となっています。
長く住める家「ロングライフ住宅」
「60年先まで基本性能を維持できる住宅」というコンセプトを掲げているだけあり、アフター保証やメンテナンスには相当チカラをいれています。
鉄骨材ならでわの60年保証もさることながら、無償点検期間を30年まで設けているところも好感がもてます。
ほかのハウスメーカーでは、無償点検は10年や15年にしているところも多いのですが、ヘーベルハウスの家は30年目の集中メンテナンスを実施することで、60年以上の耐久性を確保できるようになっています。
ヘーベルハウスのCM
ヘーベルハウスのCMは以下のURLでみることができます。それぞれの住宅の特徴が分かるCMとなっているので、これからマイホームを建てようと検討している人は参考になると思います。
気になる人はチェックしてみてください。
URL:https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/information/index.html/
注文住宅の種類
ヘーベルハウスの住宅商品のラインアップとしては、木造住宅がなく、すべて軽量鉄骨と重量鉄骨の構造になっていることです。
通常、プレハブ系の商品をメインにしていても、木造住宅の商品もラインアップしているのですが、ヘーベルハウスに関しては、徹底して鉄骨造の戸建て住宅にこだわりがあります。
そのため木造住宅では難しいと言われる、リビングなどの大空間も容易に作れてしまいます。
名称 | 構造 | 種類 | 概要 |
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CUBIC | 軽量鉄骨 | 注文住宅 | ヘーベルハウスの代表格。敷地対応力に優れた住宅 |
FREX | 重量鉄骨 | 注文住宅 | ヘーベルハウスの重量鉄骨を代表する家 |
新大地 | 軽量鉄骨 | 注文住宅 | CUBIC住宅のデザインに大屋根を載せたモデル |
SOFIT | 軽量鉄骨 | 注文住宅 | 三角屋根の2階リビングなど、狭地にも対応できる都市型住宅 |
GRANDESTA | 軽量鉄骨 | 注文住宅 | 2階建てでありながら、5階建てのような空間づくりの家 |
STEP BOX | 軽量鉄骨 | 注文住宅 | 狭い敷地で、いかに広い空間をつくれるかを実現した家 |
CUBIC roomy | 軽量鉄骨 | 注文住宅 | 勾配天井とロフトがある家 |
そらのま+ | 軽量鉄骨 | 注文住宅 | 空がみせるリビングをコンセプトにした家 |
のきのまent | 軽量鉄骨 | 規格型 | 2018年5月販売開始。アウトドアリビングがある家 |
ROOF TOP | 軽量鉄骨 | 注文住宅 | 屋上でバーベキューやガーデニングが楽しめる家 |
terra craft | 重量鉄骨 | 注文住宅 | 床の位置を調整し、天井の高い空間を実現できる3階建住宅 |
Cut&GABLE | 重量鉄骨 | 注文住宅 | アートな外観デザインを意識した3階建住宅宅 |
HEBEL HOUSE 2.5style | 重量鉄骨 | 注文住宅 | 2階建ての屋上にコテージのような別荘がある家 |
TOWNCOMPO | 重量鉄骨 | 注文住宅 | 間口が狭く奥に長い土地向きの3階建住宅 |
FREX GENB | 重量鉄骨 | 注文住宅 | まるでシェルターのような重厚美の3階建住宅 |
FREX monado | 重量鉄骨 | 注文住宅 | 都市の狭小地でもしっかり日照を確保できる3階建住宅 |
FREX G3 | 重量鉄骨 | 注文住宅 | 家のデザインに緑を取り入れ、自然と調和した3階建住宅 |
天空こども城 | 重量鉄骨 | 注文住宅 | 二世帯住宅をモチーフにし、屋上にはコテージを配置した家 |
i_co_i イコイ | 重量鉄骨 | 注文住宅 | 孫の居場所を各世帯に作り、交流を深める二世帯住宅 |
2.5世帯住宅 | 重量鉄骨 | 注文住宅 | 親世帯、子世帯とは別に未婚の兄弟も同居できる2.5世帯住宅 |
都市の実家 | 重量鉄骨 | 注文住宅 | イマドキ親子のための実家のような二世帯住宅 |
LONG LIFE ZEH | ― | ― | 高断熱化・省エネルギー化に特化した住宅 |
FREX THE RESIDENCE | 重量鉄骨 | 注文住宅 | 75坪~対応。まさに「邸宅」のような高級プレミアム住宅 |
ご覧のとおり、ヘーベルハウスの商品ラインアップは豊富に揃えられています。かなり似たようなタイプの商品もありますが、より細かく商品を分散化することで、多くの年齢層に支持されています。
ただ商品選びでは、かなり迷われる人もいるかと思いますが、あまり難しく考えず、以下2つのポイントをまずは整理しておけば問題ありません。
- 2階建てと3階建てどちらを希望するのか?
- 軽量鉄骨と重量鉄骨のどちらに魅力を感じているのか?
CUBIC
出典:https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/lineup/model.html/#model00
軽量鉄骨(ハイパワード制震ALC構造)の家を希望するのであれば、こちらのCUBIC(キュービック)というシリーズの家がベースとなります。
キュービックという名前のとおり立方体の箱を組み合わせて多種多様な空間づくりが可能になっています。
さらにへーベル独自のハイパワード制震ALC構造になってり、強靭な躯体が大空間も可能にしており、2階リビングにも最適な作りになっています。
そのほか、2階リビングを希望するのであれば、「SOFIT」「STEPBOX」「そらのま+」などの商品もあります。
ヘーベルハウスにおいて、オーソドックスな2階建て住宅ということもあり、かなりメイン商品として売り出されているのですが、それでも坪単価は80万円を超えてくることも多いようです。
新大地
出典:https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/smp/product/daichi/index.html/#model01
立方体のキュービックとは随分違ったデザインだと感じる人も多いかと思いますが、この新大地という商品のベースは、さきほど紹介したキュービックと同じです。
なにが違っているのかというと、キュービックに大きな屋根を載せたのがこの新大地です。
ですので、屋根以外の部分は基本キュービックと同じだと思ってください。屋根ひとつで雰囲気がまったくことなる家になるという代表的な商品だと思います。
坪単価は85万円~が目安になります。
FREX
出典:https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/lineup/model.html/#model02
ヘーベルハウスといえば「重量鉄骨」の住宅です。多くのハウスメーカーがありますが、重量鉄骨の住宅をメイン商品として扱っている会社はそう多くありません。
重量鉄骨をわかりやすく説明すると、高層マンションなどに使用されている構造と同じなので、より頑丈な住宅だといえます。
重量鉄骨造なので、リビングなどに大空間をもたらすことができ、建物じたいのデザインもかなり自由に作ることができます。
戸建て住宅で、そこまで丈夫な家が必要なのか?という疑問はさておき、デザイン性にこだわった家を建てたいのであれば候補にいれておきたい商品だと思います。
坪単価は80万円~が目安になります。
へーベルハウス(旭化成ホームズ)の対応エリア
へーベルハウスの対応エリアは以下のとおりです。
関東 | 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県 |
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中部 | 山梨県、愛知県、静岡県、岐阜県 |
関西 | 大阪府、京都府、兵庫県、三重県、和歌山県、滋賀県、奈良県 |
中国 | 広島県、岡山 |
九州 沖縄 |
福岡県 |
上記は執筆時点の情報になります。最新の対応エリアは公式サイトにてご確認ください。
ヘーベルハウスの口コミ評判
新潟県/30代/男性
嫁の親から譲ってもらった土地に昨年新築の2階建て住宅を建てました。
当初は義親から土地を譲ってもらう計画だったけど、ヘーベルハウスの営業の方が親身になり、相続対策などもわかりやすく話しをしてくれました。
今回は義親から土地を賃貸しているという内容にして、そこに家を建てたんですけど、かなりそれで節税になりました。
こういう税の話しに詳しいのも、わたしたち家族がヘーベルハウスを選んだ理由でしたね。
京都府/40代/男性
自分たちのマイホームを建てるなら、絶対に強くて頑丈な家を建てたい!と思ってました。それというのも、自分が関西出身ということもあり、あの阪神淡路大震災を実際に経験したからです。
わが国ニッポンは地震大国で、いつどこの地域で大地震が起こっても不思議じゃありません。
もちろん地震保険にも加入してるけど、いざというときに足りないのはお金じゃなく、人材や木材であることを自分は知っているので、だったら大きな地震でも壊れない家をつくることが大事なんだと思います。
だから自分はいろんな業者を調べ、ヘーベルハウスの重量鉄骨ラーメン構造の家を建てました。
福岡県/40代/男性
マイホームの購入を考えていた矢先、2016年に隣の熊本県で大きな地震がありました。
それまで九州だから地震よりも台風被害が深刻だろうと思っていたけど、あの熊本大地震から九州だから地震は大丈夫。という考えが180度変わりました。
だからそれまで妻と考えていたマイホーム計画をいったん白紙に戻し、また一からハウスメーカー選びを始めることにしました。
そして出会ったのが旭化成ホームズでした。
へーベルハウス住宅の話を聞けばきくほど、わたしたち夫婦はヘーベルハウスの虜になりました。
当初の計画よりも予算は大きくオーバーしちゃったけど、ヘーベルハウスの家を建てることができ、これで地震への不安はずいぶんと軽減できたように思います。
会社の上司にも、「お前の家は重量鉄骨で大地震があっても大丈夫だから、万が一のときは非難してくるからな」って言われたりしてます笑
三重県/30代/男性
「近所の住宅展示場でイベントあってて、ヒーロー戦隊とか見れるから行こう」こう妻に誘われたのが、そもそもの始まりでした。
全然家を買うなんて計画もなかったし、考えたこともなかったけど、子供たちが喜ぶなら連れていってやるか。でも、そう思っていたのはわたしだけで、今になって思えば妻は最初から家を見に連れて行きたかったのかもしれませんw
真相はわかりませんが、まんまと家を買うことになったのは事実ですw
でも、今だから言えることだけど、これから35年も住宅ローンを払い続けることを考えたら、少しでも早い段階で買っておくのが正解だと思います。
自分は35歳で買うことができたけど、それでも住宅ローンを払い終わるのは70歳。もちろん退職金で繰越返済するつもりだから、もっと早く完済できると思うけど、やっぱり70歳までローンを払い続けるって考えただけでもゾッとしますもんねw
だからこそヘーベルハウスのように、長持ちする家を買うことに決めました。家を建てた後の出費とかは、少しでも抑えたいですからね。
神奈川県/30代/男性
わかってはいたけど高いです。とにかく高い。それでも何とか予算を抑えようと営業さん、設計さんがんばってくれたけど、やっぱり自分たちにはちょっと手が届かない金額でした。
旭化成ホームズにしようと思ったのは、土地(20坪弱)が狭いこともあり、3階建て住宅を計画していたからです。
身内が所有してた月極め駐車場の用地を譲ってもらえることになって、土地代はいらないけど、広さが20坪くらいだったので狭小住宅の計画でした。
坪単価70万くらいだったら何とかなったかもしれないけど、狭い土地だと制限もなにかと多く、それなりに費用がかさんでしまいました。最終的に坪単価85万を超えてしまい、断念することに。
それでもやっぱり良い家だったし、営業さんたちも親身に対応してくれるので、それだけの価値がある住宅だと改めて思いましたね。
東京都/30代/女性
わたしの旭化成ホームズさんの第一印象は、とにかく社員さんがスマートです。
体型の話じゃありませんよ。紳士的でスマートな対応をしてくれる社員さんが多いという意味です。
でも、外見も他のハウスメーカーに比べてレベルが高いように感じましたね。これは男性社員も女性社員もです。
私たちは設計担当さんが女性の人でした。最初女性ということで少し何らかの不安を感じたのもありましたけど、すぐに女性の担当者で良かった!と思えるようになりました。
それというのも、他のハウスメーカーの営業さんは何でも主人メインで話をします。
でも女性が担当者ということもあり、ちゃんとわたしにも説明をしてくれたり、わたしの意見を聞いてくれるんです。
嬉しかったし、わたしが旭化成ホームズをプッシュした大きな理由の1つでした。
「たったそれだけのこと?」って思われるかもしれないけど、女性目線ではこんなことがすごく大きなポイントだったりするんですよね。
構造のこととかは詳しくわからないので、こんな内容しか書けなくてすいません。
奈良県/50代/男性
娘が離婚して実家に戻ってくることになったのを機に築30年の実家を建て替えることにしました。
最初は二世帯住宅にしようかという案もでたけど、結局のところは普通の2階建て住宅にすることに。
ここだけの話し、わたしは純和風の住友林業の家が気に入ってたのですが、娘と妻の二人が絶対にヘーベルハウスが良いというので、押しきられてしまった感じです。
やはりへーベルハウスの重量鉄骨というつくりが、女性でも「地震に強い家」とわかりやすかったのでしょうね。
とにかく地震に強い家を望んでいた妻にぴったり刺さったんだと思います。
新居に引っ越して4ヶ月なので、メンテナンスや保証のことはまだわかりませんが、これまでの印象では、とくに気になる点やマイナスに思う部分もなかったので、最終的にヘーベルハウスにして良かったのかなと思っています。
詳細不明
ここは客を選びます。当方建築総予算(土地代別)5000万円で建坪50で相談をしたら、2回目から連絡さえなくなりました。
こちらから連絡をしても返事もなく、挙句、「〇〇様のご要望にはお答えできません」ですって。要するに予算が少ないと言いたいらしい。超上から目線の営業です。
本社にメールで苦情を入れましたが返事もありません。そういう会社なのでしょう。
ケース別おすすめ資料請求サイト
大手ハウスメーカーを比較したい人
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ランキングを参考に自分達に合うハウスメーカーや工務店を探してみてください。
予算にあわせたカタログを集めたい人
注文住宅を建てる際の予算がある程度決まっている人におすすめなのが、LIFULL HOME'Sの予算別のカタログ請求です。
金額別でカタログを請求できるので、自分の予算の範囲内で建てられる理想のマイホームが見えてきます。
1,000万円台から4,000万円以上まで、500万円単位で分かれていて目安となる坪単価も分かるので便利です。